オンライン資格確認による限度額適用認定証の医療機関への提示省略について

マイナンバーカードの保険証利用開始に伴い、高額療養費に関する限度額適用認定証の医療機関窓口への提示が省略可能となりました。
これまで、限度額適用認定証の交付には申請書のやりとり等で１週間程度の手続期間を要すこと、また、医療機関等から共済組合への医療費請求の時期の都合から月を遡る証交付ができないこと等、様々な不都合がありましたが、オンライン資格確認を利用することでこれらの不都合が解消されますので、共済組合へ限度額認定申請手続きを行う前に、医療機関等へオンライン資格確認による限度額情報の取得同意についてお申し出ください。
ただし、住民税非課税者については、共済組合が保有する標準報酬月額の情報だけで区分の判断ができませんので、これまでどおり証交付手続きが必要です。

※　限度額適用認定証に紐づく限度額情報は、法に基づき医療機関等に情報連携されており、マイナンバーカードを保険証利用し受付で限度額情報の取得に同意するを選択した場合、または、医療機関が限度額情報を取得することに同意する場合は、限度額適用認定証の提示は原則不要とされています。

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